A君(17)の戦争 9 われらがすばらしきとき
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ついに大同盟機構軍が、魔族の本拠地、ワルキュラ城下に突入!
高校生総帥、小野寺剛士の秘策<ヤヌス>が発動、人族同盟に取り返しのつかない亀裂が走る。一時撤退すら検討する同盟機構軍司令部。しかし、シレイラはある決断を下す。次々に投入されていく両軍の兵士たち!?
「ともかくさ、今は我慢して」
魔王領の一部は前線と化していた。
迫るランバルト軍に対し小野寺剛志君(17)がとる戦略に魔王領の明日はあるのか!?
「大所高所の見地から閣下がそうおっしゃていることは分かります。ですが、前線の兵の士気を考えると…」
「ともかくさ、いまは我慢して」
ランバルト軍との戦闘は苛烈さを増す一方であった。
ランバルト軍の物量の前には魔王軍の先進的なシステムでも対応が追いつかず、魔王領王都が戦場となり始めていたのだ。
このような状況の中、高校生総帥・小野寺剛志君(17)は戦局を打破する戦略と同時に、更なる次の段階の「戦争」を考えていた。一方、人族の大勝利を目論むランバルト摂政・シレイラ王女は確実に魔王領へと近づいていた。
そう、彼女が魔王領を目視できる処まで…。
「“われらがすばらしきとき」を見るのはどちらの陣営なのか。
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↑↑ この作品は戦争好きな男の子におすすめです。

