【DVD】劇場版 AIR スペシャル・エディション (初回限定版)
【DVD】劇場版 AIR スペシャル・エディション (初回限定版)
AIRはKEYが生み出した傑作美少女パソコンゲーム。
家庭用ゲーム機へも移植されました。
美少女ゲームとは言うものの、実際は家族愛を描いた作品です。
元がマルチシナリオということで、当然の事ながら全てを詰め込む
ことはできません。映画化に当たってスタッフは相当悩んだと思います。
結論として神尾晴子、神尾観鈴、国崎往人が織り成す人間ドラマとして
再構築する道を選びました。この点で賛否両論あるようですが、個人的
にはいい作品に仕上がったと思います。声優は家庭用ゲーム機の移植版
と同じだし、音楽もゲーム版から持ってきているのもポイント高いです。
(この辺、無神経に変えてしまうとイメージが全然違ってしまう。)
映画館も満員でした。本当は大スクリーンで見て欲しい作品。
ゲームをやってない人も十分楽しめると思います。
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[ Another AIR ] 20050509
★★★★★
ストーリー自体はゲームやテレビアニメ版とは異なったもう1つのAIRの世界です。
原作を知っている方は原作を意識しすぎないようにして見ないとかなり違和感があります。
しかし、AIRのストーリーを90分、例え120分あったとしてもその中に収めるのはどう考えても不可能であり、その上劇場版は大衆を相手にしなければならず原作の複雑なストーリーからそれを忠実にするのは無理だと思われます。
その点から考えると、劇場版AIRのストーリー改変は誰でも(もちろん劇場版で初めてAIRに触れるという人も)理解しやすく、また楽しめる出来になっていると思います。
監督が結構高齢ということもあり、TVアニメ版に比べ、アニメーション演出が少し古臭かったり、止め絵の多用により一部サイトで批難されていたりしていますが、私は劇場版でも感動できましたし、原作とは異なった世界観も充分楽しめましたので、星5つをつけています。
音楽は非常に綺麗。Another AIRの世界を原曲のアレンジで彩っています。
原作プレイする気はないし、TVアニメも長いなぁ・・・と思われる方は、まず劇場版の方でAIRに触れてみてはいかがでしょう?
きっと素晴らしい出会いになると思いますよ。
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[ 内容はさておき・・・ ] 20050924
★★★★
賛否両論されているAirですが、原作をかじっただけの私にも内容は理解できる範囲でした。でも、演劇にたずさわっている私には暗転が多いのが残念でした。
SEということで、付録CDがおもしろかったです。劇場版ではギャグを加えられなかった分、原作のギャグをここに入れたのか〜と思いよかったです。
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[ 女性&原作未見立場で見ても面白かったです ] 20050510
★★★★★
近年、
「比較的身体が丈夫な者向き」
「言う事を聞く視聴者を徹底的に選び、分からない。道徳的社会的におかしいと言い出す者を置き去りにしては切り捨てる方針」
の番組ばかりが幅をきかせ、「弱者立場に立てている」現役テレビ番組の皆無さで「自分の感性に合うアニメ」が中々なく困っていた所へ「Airが人気がある」情報を知り、「原作全く未見。聞いたこともない」の立場で劇場鑑賞しました。
「幻想的」でありながら表情豊かな登場人物の喜怒哀楽と痛みが伝わる。
近年のアニメ番組に大きく欠けている要素をこれでもか惜しみもなく取り入れるのはやはり出崎監督アニメならではでしょうか。
「誠意」「真面目さ」「作り手立場の一生懸命」に共感。
こういった方針のアニメは安心して支持出来ます。
実際のスクリーン絵はざらつき感が目立ち、多少、現在技術で言えば平均から見て映像クォリティーが悪いかもしれませんが、それでもラストまでぐいぐい引き込まれました。
終わった後、早速ゲームソフトとゲーム版サントラを購入。
成る程、「違う!」の不満の意味が非常によく分かりますが、
「ファン立場の世界が狭い視野を選ぶより、あえて幅広い立場を意識して門戸を開いている」
所謂「一見さん」や「ちょっと興味がある」立場で見に行ったら寧ろその方が予想以上の感動があった。劇場化ではそういった作りも可能になるのでしょう。
ただ、「全く未見」立場では「いきなりあのシーンへ行った。それも感情度合いが高すぎる形で」のラストを見せられても、せっかく上がったテンションの行き場すら壊すだけ壊し切ってしまう。その1点は気になりましたが、自分がPS2のソフトとテレビ版に触れるきっかけにはなりました。
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[ アナザーストーリー的な存在 ] 20051021
★★★
同名PCゲームから派生した、いわゆるアンソロジー的な存在と言えましょう。
TV版が完全なるストーリーを再現したものに対し、この作品は一つのオリジナル・ストーリーで進行いたします。
約一時間半に原作のストーリーを再現することは不可能であり、相当なアレンジを加えた事が、AIR原作主義者には失笑を買うものとなってしまったことは、残念に御座います。 そして、オリジナル・ストーリーとして考えても上映時間の制約から中途半端なものになってしまったことも、残念にございます。
劇場版に感銘を受けた方でしたら、購入されることは問題ないでしょうが、原作主義の方は、よく検討される事が望ましい、そんな作品に御座います。
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